コロナ禍で、結婚できる人とは – 横浜の結婚相談所（30代、40代）ならマリッジナビ

wihtコロナ時代で、婚活は激変

先の見えないwithコロナ時代

世の中が様変わりをしている中で
婚活も、大きく変化しました。

どのように変化をしたか、又どうしたら婚活が
うまくいくかを考えてみたいと思います。

結婚への意識の変化

コロナ禍で結婚に対する意識の変化があった人は
少なくありません。

ある調査で、結婚への意識に変化があったと答えた
人は、29.8％でした。

3人に1人が意識が変わったと考えられます。

意識に変化があった人のうち

「結婚したい」46.2％
「結婚もいいかも」24.5％

合計で70.7％の人が結婚に前向きな気持ちに
なっているようです。

外出しづらくなって、孤独や将来への不安を覚えたり
自分にとって大切なものは何か？という答えに
あたたかい家庭を思い浮かべたのかもしれません。

二極化する婚活

コロナにより、人々の生活様式は一変しました！

それまでは、「いい人がいたら結婚したい」という方と
「絶対に結婚したい」という方が両方とも結婚相談所に
登録していました。

しかし、結婚に対する意欲が薄い方は、コロナを理由に
休会や退会をしてしまいました。

結婚相談所に残っている方は、結婚の意思が強い方だけに
なりました。

ある意味、結婚したい人にはチャンスかもしれません。

コロナ禍でも結婚できる人の特徴を、マリッジナビの
成婚者の実例から考察してみました。

コロナ禍の婚活事情

緊急事態宣言が発令されたころはカフェやデパート
デートスポットも閉鎖されて、外出もままならない
状態でしたね。

さすがに入会のお問い合わせもほとんどなくなり
お見合いも激減しました。

今では普通になってきた、zoomによるお見合いや面談も
その頃は手探りでスタートしました。

新型コロナウィルスが確認される前は
オンラインでお見合いしたり、デートをすることは
遠距離恋愛でなければ、なかなかありませんでした。

しかし、最近ではコロナに慣れてきたのか、感染に注意して
リアルにデートをする人も増えてきました。

殺伐とした中で、人のぬくもりが欲しいと感じたからか
以前より、成婚が増えていると感じます。

コロナ禍で、いったいどんな人が結婚までたどり着いたの
でしょうか？

最近の成婚事例からお伝えします。

婚活事例

■30代の大阪在住の女性が、40代の福島在住の男性とご成婚
　(交際4ヶ月)

距離だけ見ると、コロナでなくても結婚まで行き着くのが
難しく思えるお2人です。

女性の方が弊社の会員さんで、お相手の男性は親しい仲人さん
からのご紹介でした。

中間地点の横浜でお見合いをしました。

住んでいる距離が遠いだけで、ご紹介をしてもNGを出す
会員さんも多いです。しかし彼女はとても前向きでした。

「会ってみないと、わかりませんよね！」

彼女は、変なこだわりや条件に縛られることがない
心が自由な方でした。

これだけは絶対に譲れない！という事以外は、変えればいいと
考えていました。

人は変化することに抵抗があります。本能的に現状維持を
選びがちです。

しかし、先のことを考え過ぎたり、ありもしない不安要素を
想像して、勝手にチャンスを無くしてしまうのはもったいない
です。

お見合いから交際になっても、コロナ禍＋長距離でなかなか
リアルには会えませんでした。

そんな時は、zoom使ったり、電話をかけあったりして
愛を育みました。

最近、他の会員さんからもよく聞くのですが

「今まで、電話はほとんどすることはなかったのですが
コロナで長時間の電話デートをすることが増え、
深い話もできて、価値観が合うこともわかりました」と。

結婚相談所では、3か月の交際期間で結婚するかどうかを
決めなくてはいけないルールがあります。
(注)コロナ禍で3か月ルールが延びています

しかし、3か月経っても表面的な話しかできてない
という事もあります。

デートが出かける事が目的になってしまって、大切な結婚に
ついての話が進まないという現象が起きてしまう事もあります。

オンラインでのデートや電話ですと、自然と結婚観などに
話が進みやすくなるのかもしれませんね。

いずれにしても、zoomや電話など、そこまでして結婚は
したくないという人は、ますます結婚から遠ざかります。

この会員さんは実は2度目のご入会なんです。

最初はお母さまに連れられ、面談に来られました。
正直その時は、積極的に婚活をしたいという気持ちは
感じられませんでした。

親御さんのために、いやいやお見合いをしている
ようにも見えました。

4ヶ月ほど活動しましたが、同僚に告白されたという事で
あっという間に退会されました。

それから1年ほど経ち、彼と別れ、更に友人の結婚式に出て
結婚したい気持ちがかなり高まったようで、再度ご連絡を

いただきご入会されました。

前とは別人のように、お見合いも積極的にされました。

結婚できる人は

「本当に結婚したいかわからない」から「絶対に結婚する」
と心に決めた人です。

決めたことにより、心のブレがなくなり行動的になり
婚活に時間を費やすことができます。

お相手に真摯に向き合えるので、結婚が近づきます。

「○○さんのどこが良かったの？」との質問にも

「お互い別のことをしても全然気を遣わないし、ペースが
似ていて波長が合うんです」との答えでした。

ここにも結婚できるヒントがあります。

恋愛は非日常ですが、結婚は日常です。

婚活をしているのに、恋愛したいとおっしゃる方も
いらっしゃいます。

もちろん、違和感を感じたり、生理的に無理な人と
結婚する必要はありません。

ただ、日常である生活を共にする相手を探すのですから
恋人を探すのとは違うという事を理解しないといけません。

ここに気づかないと、いつまでも結婚はできないかもしれません。

結婚できた女性会員さんの行動

◆会えないことを逆手に取り、zoomや電話で価値観
　や結婚観などをしっかり話し合う

◆チャンスがあれば積極的に動く

◆条件に縛られすぎない

◆結婚すると決める！

◆結婚は日常であると悟る

 

この5つができれば、結婚は難しくありません。

結婚した時に、そこは重要？と思えるようなことが気にな
という方は意外と多いです。

結婚後を想像しましょう。

例えば洋服。服装が確かにオシャレな男性は服装も
清潔感があり、好感度は高いですよね。

しかし、オシャレに関心がない人なら、一緒に買い物
デートをしたり、結婚したらご主人の服装のスタイリスト
になってあげることもできます。

メールやLINEのの返信が遅くても、結婚した後にそこは
重要でしょうか？

美味しいお店を知らないなら、一緒に探せばいいですよね。
小さい減点ポイントを見つけるのではなく、もっと本質的な

事で気になることがないかにスポットをあてて考えて欲しいと
思います。

結婚相手に求める条件の変化

ここに面白いデータがあります。

◆コロナ禍で結婚相手に求める条件

■安定した収入
■安定した職業
■長時間一緒に過ごすことが苦にならない
■相手の健康面
■個人の時間を尊重してくれる
■二人の時間を大切にしてくれる

「長時間一緒にいても苦にならない」って
すごく大切な事ですが、いままであまり条件に
上がってきませんでした。

在宅のリモートワークが原因で、いろいろ感じた人が
多かったのでしょう。

そして、毎日亡くなった方の報道を耳にして
健康に対する意識も変化したのでしょう。

まとめ

ダーウインの名言にこんな言葉があります。

『最も強いものが生き残るのではなく、最も賢い者が
生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは
変化できる者である』

進歩し続けないと、実は後退していることになります。

新しい生活様式になって、前と同じようにはいかないことも
増えました。

しかし、前向きな気持ちがあれば、このコロナ禍でも
結婚へのハードルは高くなっていません。

考えても何も進みません。とにかく動くことです。

結婚したい気持ちが強くなった人が増えた今は
婚活市場が急激に動いています。

婚活、いつするの？今でしょう♪

あなたの婚活を応援します。

 

＊そろそろ真剣に結婚したいと考えている30代・40代の方、是非マリッジナビで婚活をスタートさせてみませんか？仲人が婚活のパートナーとして、個人指導塾のような細やかなサポートをしていきます。気になる事は何でもご相談下さい。

横浜の結婚相談所ならマリッジナビにご相談ください。